Osaka Art & Design 2023

brand design

2023年5月31日から14日間、阪急うめだ本店など梅田エリアの施設を中心に、
中之島・天満橋・京町堀・本町・心斎橋の各エリアのギャラリー、ショップが参画し開催された周遊型イベント「Osaka Art & Design 2023」。
ahd osakaでは、ロゴ・キービジュアル制作などビジュアル・アイデンティティをはじめ、公式サイトやガイドブック、サイネージ広告まで包括的にデザイン構築を行いました。

4つの矢印が特徴的なブランドマークは、「流動体/ムーブメント」をキーワードに開発。アートとデザインの境界を行き来しながら変化していく感性、街と作品をめぐる人々の活動、
さらに2025年に大阪・関西万博を控える街が未来へ向けて拡張していくイメージなど、イベントの本質や価値を体現したものとなっています。
また、「OAD」という略称で認知してもらいたい、という狙いも込められています。

大阪を代表する新たなイベントの誕生を印象づけるアイキャッチ性。
そして、来年以降も継続開催されることを踏まえた、長い時間のなかで親しまれていく古びない堂々とした存在感。
これらを兼ね備えたクリエイティブにより、幅広い層へのイベントの認知拡大、興味喚起に貢献しました。

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